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DNSレコード設定

DNSレコード設定を調整することで、サブドメインの使い分けなど、さまざまな運用が可能になります。

ドメインマッピング機能など追加の機能が必要になる場合があります。
ドメイン名に、全角ひらがな・カタカナ・漢字を使用しているドメインには、DNSレコードは設定できません。


ここで紹介している操作自体は難しいものではありません。しかし、DNSサーバーの運用に詳しい方以外は、安易な設定変更を行わないようお願いします。

DNSレコードとは、パソコンやサーバーの識別をプログラム上処理している情報を記録したもので、記述方式によって、いくつかの種類があります。この項目で案内している「Aレコード」、「MXレコード」、「TXTレコード」、「SRVレコード」などは、この方式の違いによる類別のひとつです。
DNSレコードには、この項目で案内している以外にも種類があります。

DNSレコードやその記述方式の詳細は、関連する書籍などを参照してください。

コントロールパネルのトップ画面で、[独自ドメイン設定]をクリックします

ライトプランでは、「独自ドメイン設定」メニューは「ドメイン設定」と表示されます。
ライトプランをご利用の方は、以降を読み替えてください。

[独自ドメイン設定]画面に切り替わります。

DNSレコード設定を調整したいドメインの[DNS設定]をクリックします

[DNSレコード一覧]画面に切り替わります。

ドメインに対する設定となるため、どのドメインに設定しようとしているか、よくご確認の上、操作してください。

DNSレコード設定を変更する

DNSレコード設定を変更します。

DNSレコード設定を変更したいホストの[変更]をクリックします

[DNSレコード変更]画面に切り替わります。

DNSレコード設定を変更します。

レコードの種類に応じて、必要な設定をします。



Aレコードの場合

IPアドレスを入力します。

CNAMEレコードの場合は、ここでレコードの種類を切り替えます。



MXレコードの場合

[配送先ホスト](メールサーバー名)と[優先度]を指定します。



TXTレコードの場合

[内容]を、半角英数字と一部の半角記号(! # % & ~ = + - _ . , / ; : @ )のみ使用して、512文字以内で入力します。



SRVレコードの場合

[サービス・プロトコル(ホスト名)]/[指定先]/[優先度]/[ポート]/[重さ]を指定します。

[確認画面へ進む]をクリックして、結果を確認します

設定内容を確認する画面に切り替わります。

[決定]をクリックします

設定内容が反映されます。

MXレコード、TXTレコード、SRVレコードを追加する

DNSレコード設定を追加します。ここでは、MXレコード、TXTレコード、SRVレコードの追加手順を説明します。

Aレコードの追加手順については、DNSレコード追加を参照してください。

指定先を入力します。

[DNSレコード一覧]画面で、[DNSレコード追加]の[指定先]を入力します。

半角英数字と一部の半角記号(ドット、ハイフン)のみ使用して、512文字以内で入力してください。

追加するレコードタイブを指定します

ドロップダウンリストから、追加するレコードタイプを指定します。

その他の項目を設定します

MXレコードの場合は[優先度]を、SRVレコードの場合は[ホスト名]と[優先度]/[ポート]/[重さ]を設定します。

[優先度]には、1〜255の間の数値を入力してください。

【MXレコードの場合】

【SRVレコードの場合】

[作成]をクリックします

必要な項目を指定したら、[作成]をクリックします。
画面表示が、追加内容を確認するものに切り替わります。

[決定]をクリックします

レコードが追加されます。




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